下痢|B-Leafメディカル内科・リハビリテーションクリニック つくば市 内科 脳血管障害 脳梗塞 脳卒中


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下痢

排便の回数が多く、水っぽい形のない便が出る状態が下痢です。

胃から入ってきた食べ物を肛門まで運ぶ腸の運動を「蠕動(ぜんどう)運動」といいます。

腸の筋肉が伸び縮みを繰り返し、ゆっくりと内容物を肛門側に送ります。

内容物が腸を通過する際に、内容物に含まれる水分が体内に吸収され、適度な量の水分を含む便となります。

しかし、この時何らかの原因で、この「蠕動運動」が過剰な場合や、水分量の調節機能に障害を受け、水分を十分に吸収することができなかった場合に便中の水分量が増え、下痢が起こります。

蠕動運動が過剰になると、急速に内容物が運ばれるため、体内へ水分の吸収が行われないためです。

腸からの分泌物が増加した場合にも便中水分量が増加することで下痢は起こります。

下痢のなかにも、食中毒や腸内感染のように、突然起こり、短期で治まる急性下痢と、3週間以上続く慢性下痢の2種類があります。

慢性下痢の場合、原因として腸の問題以外の疾患が隠れている場合もあります。

原因

下痢を起こす原因は生活習慣や食事内容、疾患の影響など、さまざまなことが考えられます。

食べ過ぎ・飲みすぎ

発熱を伴わない下痢のほとんどは、飲みすぎ、食べすぎ、あるいは冷えが原因です。

特に疲れているときは、消化機能が弱っているため、下痢になりやすくなります。

アルコールや刺激の強い食べ物

アルコールや、辛みの強い食べ物などを摂取すると、胃酸が多く分泌されます。

その結果、胃の壁の粘膜を傷つけてしまい、腸の筋肉の運動が活発となり、下痢を引き起こしてしまいます。

冷えによる消化機能の低下

冷たい物を飲みすぎるなどして胃腸が急激に冷やされると、胃腸の血行が悪くなり、消化機能が低下します。

その結果、下痢になってしまいます。

また、冷え性によっても同様のことが起こるため、体を冷やさないようにしましょう。

細菌やウイルス感染

食中毒や赤痢、コレラ、風邪など、細菌やウイルス感染が原因となり、急性下痢を引き起こすことがあります。

これらの感染性急性下痢の場合、発熱や腹痛、吐き気、嘔吐なども同時に引き起こすことが特徴として挙げられます。

ストレス

ストレスなどで緊張が高まると、腸の動きをコントロールしている自律神経が乱れてしまいます。

腸が痙攣し、動きが鈍くなることで、下痢や便秘となってしまいます。

メカニズム

引き起こしているメカニズムによって、下痢は4つに分類することができます。

1.滲出性下痢

食あたりなどで細菌に感染したときや、小麦、魚介などによる食物アレルギー、薬(解熱鎮痛薬など)の影響で腸粘膜に障害を起こすと、水分の吸収能力が低下するとともに、炎症が起きます。

その結果、粘液の産生量が過剰になったり、腸管内への浸出液が過剰となったりして下痢が起こります。

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、虚血性腸炎、ウイルス性腸炎(赤痢、サルモネラ、ブドウ球菌)などがこれに当たります。

2.浸透圧性下痢

マグネシウム含有製剤の下剤やサプリメント、ソルビトール・ラクツロースなどの塩類下剤、造血薬としての鉄イオンなどの腸管内に浸透圧を上げる(腸の外から水分を取り込もうとする)成分があると、水分吸収がうまく行われず、下痢を起こします。

また、酵素欠損があるために食物中の栄養素が消化・吸収されない場合にも、下痢が起こります。

「牛乳を飲むと下痢をする。」という人がこれに当たります。

ラクターゼ欠損による乳糖不耐性の人が牛乳などの乳糖を含んだ食品を摂取すると、腸管内に浸透圧の高い乳糖が分解されずに存在し、消化管の水分量が増えて下痢になります。

3.分泌性下痢

分泌性の下痢は、何かしらの原因により、腸管内に分泌される水分や消化液の量が、異常に増えるために起こります。

例えば、消化液の分泌を促進するホルモンの過剰産生などがあげられます。

消化液の分泌を促すホルモンを産生する腫瘍ができ、消化液の分泌が亢進し、下痢が起こります。

ゾリンジャー・エリクソン症候群やWDHA症候群などがこれに当たり、前者は、ガストリン産生腫瘍が胃液の分泌を亢進させ、後者はVIP産生腫瘍が腸液分泌を亢進させ、下痢を起こします。

4.腸管運動性下痢

腸の内容物が肛門まで運ばれる過程で、腸管の蠕動運動が亢進していると、水分や食物が十分に消化・吸収されないうちに肛門まで運ばれるので下痢を引き起こします。

過敏性大腸炎やバセドウ病がこれに当たります。

バセドウ病になると、甲状腺ホルモンが多量に分泌されます。

過剰となったホルモンが腸を刺激されるため腸の蠕動運動活動が活発になり下痢を起こします。

下痢を引き起こす疾患

過敏性腸症候群(IBS)

腸と脳には密接な関係があり、脳が不安やストレスを感じると、その信号が腸に伝わり、影響を与えてしまうことがあります。

その際に起こる代表的な症状が過敏性腸症候群(IBS)です。

詳しくはこちらをご覧ください。

潰瘍性大腸炎

何らかの原因によって、大腸の粘膜が慢性的な炎症を起こし、粘膜がただれ、潰瘍が多発する病気です。

長時間、下痢と腹痛が続き、粘液や血の混じった便が出る、発熱などの症状があらわれます。

比較的若い世代での発症が多くみられ、ストレスによって症状が悪化することもあります。

大腸ポリープ

大腸の内側にできるイボ状の突き出た腫瘍のことです。

ほとんどは良性のものですが、放置すると大腸がんに進行してしまうこともあります。

血便や下痢、便秘といった症状がみられることがありますが、早期のポリープは、自覚症状がありません。

定期的に大腸内視鏡検査を受け、早期発見・早期治療を心がけましょう。

食中毒や風邪

サルモネラ菌やO-157、ノロウイルスなどによる食中毒、ウイルス感染による風邪、コレラや赤痢などは急性下痢の症状がみられます。

これらの疾患は同時に腹痛、発熱、嘔吐を伴うことが多いです。

日常生活の中でできる予防法

食べすぎ飲みすぎを避ける

下痢の原因のほとんどは食べすぎ飲みすぎです。

例えば辛いものや脂っこいものをたくさん食べると下痢を引き起こします。

また、お酒の飲みすぎも下痢になることが多いため、飲酒は適量を心がけるようにしましょう。

ストレスを発散する

ストレスが原因となり、慢性的な下痢を引き起こすことがあります。

ゆっくり休息する時間をとる、十分な睡眠をとる、ストレスを発散できる趣味を見つけるなどして、ストレスを溜め込まないように気を付けましょう。

タバコを控える

タバコに含まれるニコチンは、腸の筋肉の運動を急激に促すため、下痢を引き起こす原因となります。

喫煙しており、下痢に悩んでいる方は、本数を減らすか、禁煙に挑戦してみましょう。

対処法

腹部を温める

腹部を冷やさないようにし、衣類やカイロなどで腹部を温めるようにしましょう。

急性下痢のときは胃腸を休める

激しい下痢は、脱水症状を引き起こすことがあります。

冷たい飲み物は刺激が強いので、うすい番茶、麦茶、ぬるめのミネラルウオーターを少しずつ(一口ずつでも可)何回にも分けて飲むようにしましょう。

胃腸を休めるためにも、おかゆやすりおろしたりんご、野菜スープ、脂肪分の少ない鶏のささみや白身魚、卵を使った料理を食べましょう。

慢性下痢の場合は食生活を改善する

腸への刺激が少なく、消化の良い栄養価が高い食材を使って、体の抵抗力を上げていきましょう。

柔らかいご飯やうどん、さといも、じゃがいも、卵、鶏のささみ、柔らかい赤身の牛肉、白身魚、豆腐、納豆、バナナ、りんご、ヨーグルトといった食材を積極的に摂るようにしましょう。

アルコールは避けましょう。

また、牛乳などの特定の食品を摂取すると下痢になるという方は、その食品は避けるようにしてください。

市販の薬を使う

腸の粘膜に作用する止瀉薬は、下痢を止める効果があります。

※しかし、感染性腸炎の場合には、ウイルスを対外に排出することができなくなり、症状が長引いてしまうので、自己判断で市販の止瀉薬は飲まないでください。

腸内のバランスを整える効果がある乳酸菌が含まれた整腸薬なども効果的です。

ちなみに

常日頃から下痢を訴える方に男性が多い、と皆様の多くは思われると思いますが、それは事実です。

そして女性の方が便秘の比率も高いと思われると思いますが、それも事実です。

それにはちゃんとした理由がありまして、実は、男性の方が女性よりも全体的に腸の長さが短いのです!

なので、男性の方がちょっとしたことで下痢になりやすいのですね。

だからと言って男性の下痢は心配がない、というわけではないですが、あくまで豆知識として知っておくといいかもしれません。

さいごに

下痢にお悩みの方は、まず医療機関を受診しましょう。

長期間にわたる下痢、便に血が混じっているなど、下痢にお悩みの方は我慢せず、医療機関を受診しましょう。

当院でもご相談に乗れますので、お困りの方はぜひご相談くださいね。

当院では、医師をはじめスタッフ全員のチームプレーで、みなさまの健康をお守りいたします。

ちょっとした身体の不調や、受診してよいか悩むような場合でもお気軽にご相談ください。

>> 医院紹介はこちら


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